飲食業で仕事のやりがいを感じる時ってどんな時?経験談を紹介します

飲食業で仕事のやりがいを感じる時ってどんな時?経験談を紹介します

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飲食の仕事って世間一般からみると、きつくて汚くて全然休めないみたいなイメージがありませんか?


実際10年ほど飲食業界で働いていた私としましても、確かに世間のイメージは間違っておらず大変な仕事だと思っています。

飲食店の仕事が大して好きではないと感じる人にはかなりきつい仕事かもしれません。

しかし反対に、

  • 飲食の仕事が好き
  • やりがいをもっている

という人は楽しいと感じていると私は思います。


私も飲食業はきついとは思いますが、

飲食の仕事は楽しい>飲食の仕事はきつい

という状態なので結構楽しんで働けていました。


一体何が楽しいのか、どんなことにやりがいをもっていたのか、実際飲食業で働いていた私の経験を元に紹介していきたいと思います。


飲食業の仕事のやりがいとは?


若いうちから自分主導で仕事を進められる

飲食業は早いと20代から意思決定が可能な仕事をすることが可能です。


私自身、25歳の時に店長になったのでシフトやアルバイトの採用、教育まで全部自分で決めることができました。

MEMO
全てが自分の責任になるというのもありますが、やはり若いうちから自由に意思決定できるのは魅力的です。

私は誰かに縛られるのが嫌でしたし、自分の意思で作り上げていくのがすきでしたからその点がやりがいになっていたと思います。

昇進が早い飲食だからこそ、若いうちからやりがいを感じられます。


自分が教えた人が成長した時

仕事ができなかった人ができるようになった時は、やはり自分のことのように嬉しく感じます。


  • どうしたら仕事を覚えられるか
  • より効率的に動いてもらう為にはどうすべきか
  • 楽しく働いてもらう為にはどうすべきか

こんなことを考えて実践した結果、一人前へと成長してくれた時には本当にやりがいを感じることができますね。

「頑張って教えてきてよかった」と思えるようになります。


より多くの時間帯売上をあげられた時

サービス業ではよくある話だと思いますが、1時間の間にどれだけの売上となったのかという時間帯売上というものがあります。


MEMO
特にキッチンでは自分の力で時間帯いくらまで耐えることができたかどうかが、数字で確認することができるのでやりがいがあります。

バイト同士でも、

  • 今日自分はいくらの時間帯売上をあげられたか
  • 時間帯売上を〇〇円あげるのが目標
  • 時間帯売上を〇〇円あげれたら最強

みたいな会話がされることもあります。


数字で自分の実力を測れるところもやりがいの一つだと思います。


いかに早く丁寧に動けるかどうか

早いのに丁寧

これはかなりの褒め言葉です。


飲食で働く人は大抵、

  • 早いけど汚い
  • 遅いけど丁寧

のどちらかに分類されますから。


私は周りから「早いのに丁寧」と言われることが嬉しく、それがやりがいにも繋がっていました。

また言われたいが為にさらにクオリティを上げようと努力しますから。


誰かから感謝された時にもやりがいを感じる


これまで仕事の面でのやりがいを紹介してきましたが、結果として誰かから感謝された時にもやはりやりがいを感じることがあります。


  • お客様からのありがとう
  • 従業員からのありがとう
  • 上司や部下からのありがとう

これらを言われるとやっぱり「やって良かった」となり、それがやりがいとなることも多くあります。


注意
別に飲食業でなくとも起こりうることですので、先ほど紹介した私の体験談からは外させて頂きました。

まあ飲食業はお客様と関わる機会が多いので、感謝される機会も他の仕事と比べると多いですけどね。

特に自分発信で良かれと思ってやったことが感謝されるとやりがいにつながりますね。


まとめ


私自身の体験談として飲食業の仕事のやりがいを紹介しました。

私的にはやはり、若いうちから自分主導で仕事できる点といかに早く仕事を終わらせて「ドヤあ」を内心決めている時にやりがいを感じますね(笑)

周りがまだまだ未熟なアルバイトばかりなので余計に無双することができますから。

こんなことをやりがいと思ってるのはやばいかもしれませんが、私は楽しく飲食の仕事をやっておりましたね。

意外とやりがいはあるものですよ飲食業も。

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