飲食バイトで絆創膏をつけると怒られる?ケガをしてしまった時の正しい対処法

飲食バイトで絆創膏をつけると怒られる?ケガをしてしまった時の正しい対処法

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  • ケガをした状態で飲食店のバイトに出勤する時どうしていますか?
  • 飲食店でバイトをしている時にケガをしたらどうしていますか?
  • 勝手に絆創膏を貼って対処していませんか?

飲食店で働く場合、衛生面をきちんとしなければならないのでケガに対して細かいルールがあります。


ケガをしているのに報告せず、勝手な行動をとっていると、店長に怒られてしまうことも普通に考えられます。

特に血が出てしまっている時には注意が必要です。


ではなぜ飲食店ではケガに対してそこまで細かいルールがあるのか、ケガをしてしまったらどうするべきなのかについてこれから紹介していきます。


ケガをしていたら店長に報告しないといけないのはなぜ?


店長に報告しないといけない理由は主に衛生面の問題からきています。

食を提供する飲食店にとって衛生面は最重要項目です。


注意
少しでも衛生管理が不十分で食中毒のような問題が起きてしまうと、お店を営業できなくなる可能性もあります。

例えばですが、切り傷をしたのに店長へ報告せず働いて、血がお客様の料理に入ってしまったり、カサブタが知らぬ間に料理に入ってしまってるとヤバイですよね?


自分では大丈夫と思っていても働いていると何が起こるかわかりません。そんなつもりじゃなかったとしても問題が起きてからでは遅過ぎるのです。


だからこそキズができたり、ある場合には必ず店長に報告する必要があるのです。


飲食店のバイトでケガをしている時の正しい対処法はなに?

ケガをしたのがバイト外、バイト中であっても必ず店長に報告する

くどいようですが、ケガをしたのがバイト外、バイト中であっても店長への報告は絶対です。


大手で働いている店長ほど、衛生面は厳しく言われているので報告しないで問題が起きると取り返しのつかないことになります。


注意
1店舗で起きたことで全店舗に影響が出る可能性があります。とにかくどんな小さなケガでも報告は怠らないようにしましょう。

家で使用する絆創膏は禁止!会社指定の絆創膏を必ず使用する

家で使用している絆創膏は茶色の見えにくいものを使用している方がほとんどだと思います。


ではなぜ家で使用する茶色の絆創膏が禁止かというと、料理に混入してしまった時すぐに気付くことができないからです。


忙しく働く飲食バイトでは知らぬ間に絆創膏が剥がれることも考えられます。

水を使うことが多く濡れやすいので余計にです。


もしも家で使用している絆創膏をバイトにつけてきてしまったなら、会社指定の青い絆創膏に貼り替えましょう。

店長に報告すると必ずくれるはずです。大手なら大抵あるはず。


こんなやつです。


なぜ絆創膏が青いかというと、剥がれてしまってもし料理に入ってしまっても一目でわかるからです。


青い料理は滅多にありませんからね。

青いことで異物混入にすぐ気づくことができます。


会社指定の絆創膏でも日が変わったら新しい絆創膏に付け替える

絆創膏は時間が経つにつれ菌が繁殖していきます。


粘着力があるので埃もすぐに溜まってしまうのです。


時間が経つと絆創膏の端の方から色が黒くなったことのある人が多いのではないでしょうか?


あの状態の絆創膏をつけた人がだす料理はなんだか食べたくありませんよね。


ですのでバイト前には古い絆創膏を外して、一度手を洗い、新しい絆創膏をつけ直すようにしましょう。

もちろん青色の絆創膏で!


洗い場やキッチン担当で指先をケガした場合はビニール手袋を使用するべき

飲食店は包丁などを扱うので指先にケガをしやすいです。


切ってしまうと血がでてきてしまいますし、深く切ってしまうと血が止まらなくなることも考えられます。

そんな状態で料理は作れませんよね。


ですのでそういう時は店長に報告をしてビニール手袋をもらいましょう。


MEMO
ビニール手袋も異物混入にすぐ気づくために青色のところがほとんどです。

ビニール手袋越しなら血が料理に入ることがないので安心です。


ですがこのビニール手袋での作業がとにかくやりにくくて仕方ありません。

そこでビニール手袋が外れにくく、水も入りにくいとっておきの方法を紹介します。


ビニール手袋をつけても外れにくくする方法

飲食店のバイト中でもすぐに行える方法です。


それは、

手首の部分を強く引っ張って伸ばすだけ

です。


こんな感じですね。


そうすると手首の部分が細くなって、ビニール手袋を装着しても簡単にはとれなくなるのです。


ちょっとした裏技なので覚えておくといいでしょう。

意外と知らない人も多いのでバイト仲間に教えてあげると驚かれると思います。

料理を運ぶ時の持ち方に注意

キズが指先にある時は特に持ち方に気をつけなければなりません。


1番気をつけるべきなのは親指の位置です。


親指が料理に近づくほど汚らしくみえるので、なるべく皿の外側におくように意識するといいでしょう。


こんな感じですね。持ち方は持ちやすい方で大丈夫です。



親指はどうしても見えてしまいますので、もしケガをして絆創膏をはっているならその時は逆の手で料理をおくほうが好まれます。


注意
無理は禁物です。安全の方が重要なので慣れない手で不安を感じたら慣れている手で料理をおく方が良いでしょう。

飲食バイトでキズはどこまで治れば絆創膏をつけなくてもいい?

いつまで店長に報告して絆創膏をつけたらいいか難しいですよね。


私の見解ですが、

出血が完全に止まってカサブタが剥がれたら

でいいでしょう。


出血が止まっただけではその後カサブタが剥がれて料理に入ることも考えられますからね。


MEMO
ただこれは指先に限っての話なので、手の甲や腕とかであれば出血さえ止まれば問題ないと思われます。

不安であれば店長に確認してみましょう。


まとめ

飲食バイトで使用する絆創膏は青い絆創膏です。

茶色の絆創膏を店長に報告せずに使用していると、怒られる可能性がありますので注意しましょう。


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