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何かしらの理由で、バイトを休まないといけない時に店に連絡すると、
「バイトの代わりは探してね」
と言われることがあると思います。
バイトを休む時は、休む本人が代わりを探さないといけないというルールがあるバイト先が非常に多いです。
と言っても、当日の代わりとなると中々見つからないものです。
今回はそんな「バイトの代わりを探せと言われて探しているけど、全然見つからないよ」という人に向けての記事です。
Contents
そもそも何でバイトを休むのに代わりを探さないといけないの？
バイト経験が初めての方とかは、中々理解できないことだと思います。
結論としては、
休む時にバイトの代わりを見つける責任はないけれど、探す努力は最低限した方がいい
ということです。
この理由についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
バイトで代わりの人を探さないといけないのはホント？理由を徹底解説！
バイトの代わりを探すのにグループLINEはダメな理由
最近では、職場のグループLINEというものがある店が多いと思います。職場に何人くらいの人がいるのか知れたり、連絡を回しやすかったりと非常に便利なものです。
しかし１度のLINEで全員にメッセージを発信できるからといって、バイトの代わりを探すのに利用するべきではありません。
というのも、LINEグループでのメッセージだとバイトの代わりが見つかる可能性が低いからです。
誰かがバイト代わってくれるでしょと思っている人がほとんど
今までたくさんのお店でのLINEグループを見てきましたが、代わりを探すグループLINEメッセージへの返信率はおよそ30%ほどです。ひどいと誰も返さないことだってあります。
ほとんどの人が、
- 自分には関係ない
- 誰かが代わりに入ってくれるでしょ
- 見てなかったことにしよう
と思っているのです。
そしてグループLINEで返信をくれる人は、毎回同じ人ばかりです。
あと入ったばかりの人は「私なんかが代わりになるのかな？」と思って、返事をためらっていることもよくあります。
代わりを探す為にグループLINEでメッセージを送った本人も、
- 「全然連絡が来ない…」
- 「既読はついてるのに何で連絡ないの…」
となってしまいます。
そうなると、グループLINEでバイトの代わりが見つかることは中々ないのです。
バイトの代わり探しは個人LINEで
面倒くさいかもしれませんが、個人LINEでメッセージを送りましょう。
個人LINEでメッセージを送ることで、返信率は２倍以上になります。
個人LINEで送られると中々シカトするのは難しいですからね。グループLINEと違って、周りの反応を見られないのも個人LINEでのメリットです。
そして、返信率が上がることでバイトの代わりを見つけやすくなるのです。
誰に個人LINEすればいい？
休む人がベテランで、代わりに入る人が新人だと能力に差がありすぎて迷惑をかける場合があります。
新人の負担も大きくなっているのでなるべく避けた方がいいです。
個人LINEするならなるべく自分と能力が近い人で、フロアならフロアの人に、キッチンならキッチンの人にということです。
それ以外だと、経験数が長い人から個人LINEするのが無難ですね。全員駄目で新人しかOKをもらえない場合は、店長にすぐ連絡しましょう。
バイトの代わり探しのLINEはどう送るべき？
仲の良い人ならまだしも、そんなに話したことない人でしたら個人LINE送りにくいですよね。
そんな人にはこんな風に送れば問題なしです。
きちんと挨拶、自分の名前、変わってほしい時間帯、返信の期限、お詫びをしていれば問題ありません。
変わってほしいところのシフトを添付できているとさらに良しです。シフトに入っている人によって決める人もいてるので。
バイトを休みたいといつ店長に伝えるべき？
休まないといけないと思った時点ですぐです。
例え、先のシフトだとしても休む必要が出た時に伝えます。
バイトの代わりの連絡はいつまでにすべき？
バイトの代わりが見つかったのなら、その時点ですぐに連絡します。必ず自分で連絡しましょう。
バイトの代わりが見つからなかったのなら、遅くても本来の出勤時間の１時間前までには結果報告しておきましょう。
バイトの代わり探しの結果を店長にどう伝えるべき？
バイトの代わりが見つかった場合は
「〇〇さんが代わりに入れることになりました」
と伝えればOKです。
バイトの代わりが見つかったが、能力的に差があったり入れる時間帯に制限がある場合
「〇〇さんが代わりに入れることになったのですが、〇〇時〜〇〇時の間しか入れないそうです。まだ連絡が返ってきていない人もいるので他を当たった方がよろしいですか？」
（能力的な差の場合：新人の〇〇さんが代わりに入ってくれるそうですが、まだ連絡が返ってきていない人もいるので他を当たった方がよろしいですか？）と伝えましょう。
バイトの代わりが見つからない場合
「すみません、代わりを探したのですが今のところ見つかっておりません。〇〇さんと〇〇さんと〇〇くんからは入れないという連絡がきました。でも他の人からはまだ連絡がきておりません。」
誰から入れないという連絡がきたのかを伝えましょう。
そうすることで、店長は連絡をとる人の人数が減るので非常に助かります。
バイトの代わり探しを逃れる方法
なんやかんやバイトの代わりは探した方がいいと伝えたのですが、１つだけ逃れられる方法があります。それは、
店のグループLINEに参加しないことです。
周りの連絡先を知らないと探すことができないですからね。店長にそのことを伝えると、店長は代わりを探せと言えなくなります。
ただ欠点があるとすれば、グループLINEに入れないので何か楽しそうなことをしていても連絡がこないということになります。
その部分を割り切れる人には、グループLINEにそもそも入らないのをオススメします。
SNSでの発信は控える
これは遊びの理由で休む人に向けてですが、バイトを休んだ日にSNSでの発信は避けた方がいいです。
過去に遊びの理由で休み、バレないと思ってSNSに投稿したのが結局バレて、詰められていた学生を何人か見たことがあります。絶対ウソだろと検索をかける人って結構いるみたいなので、要注意です。
そもそも遊びの理由でバイトを休むことが非常識ですが…
まとめ
シフト制の店でバイトをする人は、中々避けられない問題でしょう。
ですが、１つの職場で楽しくやっていくには休む時も最低限の努力はすべきです。それをするかしないかで、周りからの見られ方が変わるものです。
無理のない程度で努力してみましょう。
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