飲食業界から他業界への転職は時間がなくても20代ですべき理由!

飲食業界から他業界への転職は時間がなくても20代ですべき理由!

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飲食業界なんか早く辞めて転職したいと思ってるのに、時間だけが過ぎてしまってることはありませんか?


僕も飲食業界をいつか辞めようと思っていたのに、なんやかんやで6年間も飲食業界にいました。

新卒で入ったので28の歳まで飲食業界一筋です。



実際に飲食業界から他業界に転職をして実感したのは、

「あと少しでも転職のタイミングが遅れていると上手く転職できなかっただろうな」

と感じたことです。



今回は、なぜ飲食業界から他業界への転職は時間がなくても20代ですべきなのかについて解説します。


飲食業界から他業界への転職はなぜ20代ですべきなのか

年齢制限を設けている企業が多い

特に何かしらのスキルがいる職種だと、年齢制限を設けている企業が多くなります。


例えば、

  • エンジニア職(プログラミング)
  • 事務職(エクセルやワード)
  • クリエイティブ職(web、ゲーム制作)
  • 技術系(電子、建築、製品開発)

このような職種は時間をかけて育成するため、20代までとしている企業が多くなります。


35歳くらいまでであれば募集している企業もありますが、その数は圧倒的に少なくなります。


30代以降は即戦力が求められるので未経験では厳しい

飲食業界から他業界へ転職するのなら、未経験で雇ってもらうことになります。

先ほど言ったように、時間をかけて育成するような企業だと30代での募集は圧倒的に少なくなります。



30代は即戦力が求められるので、飲食業界で店舗勤務のみしかしてこなかった人だと、転職はかなり厳しくなりがちです。

マネジメント経験は役に立つ可能性もありますが、そもそもマネジメント職はある程度会社のことを理解してからする職種なので、あまり募集はしておりません。


しかし飲食業界でも

  • 人事
  • 商品企画
  • バイヤー

上記のような仕事をしていたなら、30代でも他業界で即戦力として雇ってもらえる可能性は上がります。


飲食業界だから転職する時間がないは嘘?

月に休みが3日あれば転職することは可能

飲食業界は朝から夜遅くまで働いて、休みも少なく転職なんてする時間がないと思う人が多いですが、そんなことはありません。


転職活動はだいたい、

書類選考  →  一次面接  →  最終面接

の形で進んでいくので、面接の時間を2回空けておくだけでいいのです。

面接時間もほとんどが1時間以内です。


休みが少なく多忙な飲食業界でも、月に2回ほど時間をとることは可能なはず。

他にも転職活動がしやすい理由が2つあります。


平日が休みの飲食業だからこそ転職はやりやすい

飲食業界から他業界への転職を考えているなら、土日休みの企業が多くなります。

ほとんどの企業が平日に面接を行うので、飲食業界と相性がいいのです。


平日勤務で時間帯的に面接を受けられない他の業界と比べると、飲食業界は転職する時間がないなんて言えないのです。


さらに昼はパートさんに任せられる店舗であれば、朝方面接を受けて昼から出社というパターンもとれます。

飲食業界は転職活動をやろうと思えば全然できるのです。


昔と違い今やweb面接が多いので地方でも問題なし

  • 転職する時間がない
  • 地方に住んでいるから転職できない

今やweb面接が主流なので時間や場所の縛りは全くありません。


2020年からは特にコロナの影響で、web面接に切り替える企業が増えました。


web面接に切り替わることで、どんな会社か分かりにくいというデメリットも確かにあります。

そういう人の為に、web面接か現地での面接かを選ばせてくれる企業も中にはあります。あと最終面接は現地で面接を行う企業が多いです。


僕が転職活動をした体感ですが、一次面接は7割ほどがweb面接で最終面接は3割ほどがweb面接でした。

ですので、最終面接の日だけ1日休みをとることができれば問題ないということです。面接日時の希望も伝えられるので問題ありません。


ある程度貯金があるなら辞めてから転職活動をするのもあり

あまりオススメはしませんが、辞めてからの転職活動でもありです。ちなみに僕は辞めてから転職活動をしました。

だいたい半年は生活できるくらいの貯金があれば問題なしでしょう。一人暮らしなら70万くらいでしょうか?


それと自主退職の場合、失業手当が3ヶ月後から支払われるのでもし半年以上次の職場が見つからなくても何とかなります。

第二新卒くらいなら全然問題なし

正直、第二新卒(25歳くらいまで)であれば、未経験でも雇ってもらえる可能性はかなりあるので、貯金がそんなになくても辞めてしまってから転職活動で問題ありません。


30歳間際になるほど、もし飲食業界を辞めてから転職活動するならある程度の貯金額は必須でしょう。


飲食業界なんて辞めて転職したいと思っているなら今すぐすべき

時間だけが過ぎて転職しにくい歳になるだけなら、今すぐ辞めて転職した方がよっぽどマシです。


自分自身の経験から、少し良いなと思った求人があっても年齢制限や経験が必要であったりで断念することもありました。

転職した今の会社が悪いということは全くありませんが、第二新卒の内に転職活動をしていればもっと選択肢があっただろうなと思っております。


それは自分がもし30代以降で転職活動をしていたなら、20代の内に転職していればもっと選択肢があっただろうなとも思うはずです。

ですので転職可能な選択肢が少なくなる前に、転職はした方がいいのです。



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まとめ

飲食業界から転職しようかなと考えたことがあるなら、すぐに転職すべきです。歳をとればとるほどに転職できなくなるのは事実です。


前の飲食会社で40前後の人達が、転職できなくて嘆いているのを嫌というほど見てきました。

そうならない為にも、20代の内に転職をしておくことを全力でオススメします。


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