飲食店店長のやりがいとは?【店長になろうとしている人必見】

飲食店店長のやりがい

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こんにちは、teteです。
前職では、飲食店店長をしていました。


飲食店勤務や店長というのは世間では悪いイメージが非常に多いです。仕事がきついとか給料が少ないとかワークライフバランスが乱れる等です。
それでも私は飲食店店長には世間が知らないやりがいがあると思っています。


今回はそんな飲食店店長のやりがいについて話します。飲食店の店長になろうと考えている人は参考にしてみて下さい。


飲食店店長のやりがいを感じる時

店舗で起きた問題を解決できた時

働いていると何かしら問題が起きます。


クレームだったり当日急に欠勤者がでたりと様々です。
その問題を素早く解決できた時にやりがいを感じることができます。そうして問題を解決することで自信にも繋がります。


その問題をどうやって解決したかを会議の時とかに発表するのもいいかもしれませんね!


採用したアルバイトが立派に成長した時

時間かかりますが大きなやりがいに繋がります。その会社にアルバイトのランク等があるとわかりやすいかもしれませんね。


何も出来なかったアルバイトが1年2年で大きく成長し、大きく貢献してくれる姿をみるととても感動します。
愛情を込めて育てていればいるほどそう思うでしょう。


他の会社だと人事部以外そんな自ら採用することはないですしね。
働く仲間を自分で採用し、育てることができることは大きなやりがいに繋がります。


お客様にありがとうと言われた時

ありがちですがやっぱり嬉しい気持ちになります。

自分がした行動により、お客様から感謝の言葉を直接頂けるのは現場で働く特権です。

自分のことを覚えてくれて話しかけてくれるお客様もできたりします。アルバイトに対してのお褒めの言葉を頂けるのも店長としては嬉しいですね。


自身で立てた目標を達成できた時

目標としていた数値を達成できた時は、やはりやりがいを感じます。



目標の数値から逆算をし、いつまでに何をしていかなければならないのかを考えていくのは楽しいものです。
それが難しければ難しいほど達成した時の嬉しさややりがいは大きくなります。


飲食店店長だと売上や労務費の数値を改善することが多くなりますね。

私は労務費の数値を改善する為に離職率を0にする目標をかかげて達成することができました。
その時のやりがいはかなり大きかったです。


自分で考えて作ったシフトが1日うまくいった時

店長は毎日のシフトを作ります。飲食店なので必ずピークという時間帯がやってきます。
他にも近隣のイベントに左右されて、

今日は売上が上がる!今日は暇だろう。

といったこともあります。



その度にピークの時間帯は何人でシフトを組もうとかいろいろ考える訳です。そうやって情報収集して作ったシフトが予想的中し、うまくいった時は思わず

「よっしゃ!」

と口に出して言いたくなるほど嬉しい気持ちになります。




このやりがいは変動的なシフトを作ったことのある人にしか理解できないと思います。


RPGをしてる感覚に近いかもしれません。
その日のボス(その日の売上やピーク)に勝つ為にはどのメンバーを選んで配置するかみたいな感じですね。


新人も参加させないとレベルが低いままになってしまいます。
ドラクエみたいに強くなるまで馬車に入れとけばレベルが上がる!みたいなシステムだったらいいんですけどね(笑)


店長が店長で良かったと言われた時

本当に今まで頑張ってきて良かったなと感じる瞬間です。
転勤の間際とかになると送別会を開いてくれてメッセージをくれたりします。その時に別れを惜しまれたり、店長が店長で良かったと言われると嬉しいものですね。


もちろん転勤の度に寂しいと思うことはありますが、次の店でもこう言われるよう頑張ろうという気持ちになります。


まとめ

いかがだったでしょうか?悪いイメージの多い飲食店店長ですが、やりがいはたくさんあります。



このようなやりがいや楽しさを知らずに飲食店店長を毛嫌いしてる人もいるでしょう。
少しでも飲食店店長の印象が変われば幸いです。


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