【クリスマスの日にバイトは休める？！】飲食店の店長との交渉の仕方

クリスマスとクリスマスイブの日のバイトってなんだか休んでしまいたいですよね。

恋人がいる人はもちろんクリスマスデートしたいでしょうし、いない人も「クリスマスにバイトするなんて…」と考える人もいるでしょう。

でも店長からクリスマスの日に入らないと何か言われるかもしれない…と悩む人も多いと思います。

特に飲食店はバイトの割合がほとんどなので、皆が休むとなると店が営業できなくなってしまいます。

なので店長もクリスマスのバイト探しは必死なのです。

ではクリスマスの日にバイトに入らなくてもいいようにする方法はあるのでしょうか。

飲食店のバイトでクリスマスの日に休むことはできるのか

クリスマスやクリスマスイブの日にバイトを休めるかどうかは正直店長によるというのが正直なところです。

でも店長もあの手この手を使って人不足になりがちなクリスマスの人手を集めようと必死です。

簡単にはクリスマスの日に休みをもらえそうにありません。

ではどうすればクリスマスの日にバイトを休めるのでしょうか？

基本は店とどのような契約を結んだかどうかが重要

こんな時に重要なのが店と結んだ契約書です。

契約書はバイトを始めた初日に店長からコピーをもらっていると思います。

契約書の何が重要かというと、店とどんな契約を結んだかによってクリスマスに休める可能性があるからです。

契約書には自分が毎週何曜日の何時から何時のシフトでバイトするかを記したものが書かれています。

基本的にはその契約した曜日時間にシフトに入れば問題ないので、クリスマスが該当の日でなければ断ることが可能です。

飲食店のバイトでクリスマスの日に休みたい人へ！店長との交渉の仕方

契約書でもクリスマスの日を休むのが難しそうな場合は、店長と交渉して休みをもらうしかありません。

交渉は基本的にギブアンドテイクです。

自分が望むものを手に入れたいのなら相手にとってもメリットになることを提案します。

人手不足の日を見つけたら代わりにクリスマスの日に休んでいいか聞いてみる

飲食店は人手不足になりやすいです。

店長からクリスマスと違う日にシフトに入れないかお願いされたら、その代わりクリスマスの日に休みをもらってもいいか交渉しましょう。

そうすることで、クリスマスの日の休みを勝ち取れる可能性が上がります。

クリスマスの昼間に入るからと夜は断る

単純ですが、昼は入るから夜は休ませてくれという交渉です。

クリスマスやクリスマスイブの日は一日中人がいないことがあるので、案外昼だけでもシフトに入ってくれると店側は助かります。

実際は夜の方が足りていないことがほとんどですから。

年末年始はバイトすることを条件にクリスマスの日を休む

クリスマスの日はどうしても休みたいというなら、クリスマス後に控えている年末年始に入ることを条件に交渉しましょう。

その代わり年末年始はガッツリ入らなければいせませんけどね。

恋人がいることを前々からアピールしておく

案外効果的なのが恋人ができたことを嘘でもいいので前々からアピールしておくことです。

優しい店長なら、恋人がいる人にクリスマスのバイトをあまり強要しません。

ですので遅くても11月くらいまでには恋人ができたことをアピールしておくといいかもしれません。

これから飲食店のバイトを始める人は面接で自分の希望をきちんと伝える

面接の段階でクリスマスの日はシフトに入らないと伝えて契約を結んでいるなら、その時に結んだ契約書は休む時の武器になります。

幸いクリスマスは祝日ではないので、調整しやすいと思います。

また面接の段階で、もしかしたら店長にクリスマスの日に入れるか聞かれることもあるはずです。

まあ入れないと言うと、面接にすら受からない可能性もありますけどね…

まとめ

飲食店のバイトでクリスマスの日に休むのは中々ハードルが高いです。

ですが、案外交渉してみたら休める可能性もあるので一度トライしてみてはいかがでしょうか？

社会人になっても交渉はよくあることですし、何も言わず休むよりかは印象が良いと思います。