飲食店のオープニングスタッフって実際どう?始めてから後悔しないように知っておくべきこと

飲食店のオープニングスタッフって実際どう?始めてから後悔しないように知っておくべきこと

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飲食店のアルバイトを探している時、オープニングスタッフの募集をみて気になったことがありませんか?


オープニングスタッフなら、みんな新人だから上下関係がないはずですし、自分だけが新人で浮くことがないから気楽ですよね。

魅力的な部分が多ためオープニングスタッフは非常に人気が高くなっています。


しかし良いところがあれば悪いところももちろんあります。

それはやってみないとわからないことです。


そこで今回はオープニングスタッフをやるならぜひ事前に知っておいてほしいことについて紹介します。


事前に理解していただくと「こんなに大変だと思わなかった…」と始めてから後悔することがなくなります。

飲食店のオープニングスタッフをやるとわかるデメリット


メリットは想像しやすいので先にデメリットから紹介します。


注意
これから紹介するデメリットやメリットはあくまでも店ごとで多少異なります。


オープンしたてなのでとにかく忙しい

新しく店がオープンする時は本当に忙しく、予想以上にお客様がくるとまさに戦場と化します。


社員や他店からのヘルプの人からどんどん指示がとんできて、休む隙がほとんどありません。

雑談なんてしてる暇はほとんどないといっても間違いないでしょう。


注意
ちなみに飲食店はお客様の数が少ない時間帯のアイドルタイムというもの(だいたい15-18時の間)がありますが、駅前やショッピングセンター内にオープンした店はそのアイドルタイムがないに等しいことがほとんどです。

教えてくれる人は他店からのベテランなので当たり外れが大きい

先輩アルバイトがいない為、仕事を教えてくれる人が社員のようなベテランばかりとなります。


優しく教えてくれるベテランもいますが、そうでないベテランもいます。

もし教えてもらう人が厳しすぎる人だと、かなりきついです。


ほぼ付きっきりで教えてもらうこととなるので息つく暇もありませんし、ひどい場合だと怒鳴られたりすることもあります。

そうなるとメンタルがやられてせっかくオープニングスタッフを始めても辞めたい気持ちでいっぱいになってしまいます。

これはもう始めてからしかわからないので運次第でしょう。


スタートが同じなので新人同士で比べられやすい

比べられやすいのもデメリットの1つですね。

同じ時に採用されたのに自分だけ全然覚えきれてなかったり、動けなかったりすると目をつけられがちです。


ただ他の店からのヘルプの人に教えられている場合は、そうとも限りません。


オープンした店の店長や社員はオープン当初はなかなか全員の状況を把握できないことが多いからです。


MEMO
比べられやすいのはオープンして少し落ち着いてくる3ヶ月後くらいと思っておきましょう。

オープン前とオープン後で空気が一気に変わる

オープン前は研修でお客様もいないため、のんびりとした雰囲気で教えてくれることが多いです。


しかしオープンすると、とてつもなく忙しくなるのでとても慌ただしくなります。


教えてもらう人の口調もオープン前は優しかったのに、オープン後はきつくなることもあるあるなことです。

そのギャップに耐えられない人はかなりきついと思います。


休憩室が人で溢れ返ってゆっくり休めない場合がある

店の規模にもよりますがオープン当初は数十人で働くことになるので、休憩時間が被る人の数が多いことが考えられます。


狭いところだと椅子が数個しかなくて全然休憩できないこともあります。


私がオープニングで働いていた時は、何人かは外にご飯を食べに行ったり自分の車で休んでいる人が多かったです。空いてると客席で食べても許されるところもありました。

注意
あと出勤時間が被って全然着替えられないこともあります。もしオープニングスタッフで働く場合は余裕をもって出勤しましょう。

オープンからしばらくたって売上が落ちるとシフトを削られる

意外と盲点なところです。


オープン当初は、

  • 仕事を覚えてもらうため
  • 環境に慣れてもらうため
  • 単純に忙しくて人手がほしいため

などでたくさんシフトに入れてもらえます。


ですが、多少店が落ち着いてくると人件費をカットするためにシフトを削られます。


働く人数が減るので1人あたりの仕事量も増えてしまうので、大変になること間違いなしでしょう。

ずっとオープン当初のように働けると思っている人は要注意です。


オープニングスタッフのはずがリニューアルオープンの可能性もあり

こちらはたまに見落とす人がいるので紹介させて頂きます。


改装工事などでリニューアルオープンなのにオープニングスタッフとして募集している店がたまにあります。

オープニングスタッフだと思って応募したのに、入ったら先輩アルバイトがたくさんいたなんてことがあるとちょっとショックですよね。


注意
きちんと応募する前にチェックすればわかりますが、たまに見落とす人がいるので注意しましょう。

飲食店のオープニングスタッフをやるとわかるメリット

オープン前の研修で新人同士仲良くなりやすい

こちらは想像しやすいと思います。

既に出来上がっている輪の中にあとから入らなくて良いというのは、人見知りな方だと余計に嬉しいですよね。


さらにオープン前の研修では、話す機会もたくさんあるので仲良くなりやすいです。


話すネタも、

  • 仕事のこと
  • どこの学校行ってるのか
  • 共通の知り合いのこと

とか地元であればたくさんあると思います。


オープニングスタッフは1から始められるのが楽しそうとか人間関係を気にして始める方がほとんどなので、非常に溶け込みやすいです。


みんな新人なのでお局さんみたいに怖い人がいない

飲食店あるあるですが、大抵お店に1人はお局さんのような怖い人や厳しい人がいます。

その人にいかに目をつけられないよう働くのが課題だったりするのです。


しかしオープニングスタッフならそんな人はいません。

みんな初めてですからバイトやパート内で怖い人や厳しい人がいることはないでしょう。


シフトをたくさん入れてもらえることが多い

飲食バイトはとにかく覚えてもらうことが多いので、最初は育成のためにシフトをたくさん入れてもらえます。

たくさん稼ぎたい人にとっては非常にありがたいことでしょう。


飲食店によってはオープン時給といって、オープンしてから数ヶ月は時給が数百円アップするところもあります。

時給が高い時にたくさん入れてもらえると助かりますよね。


注意
しかしデメリットでも紹介したように、店が落ち着いてくるとシフトを人件費削減のためシフトを削られることがあります。

たくさん働きたいことを事前に店長に伝えておくと、優しい店長ならきっと考慮してくれるでしょう。


オープン前はただでご飯を食べられることがある

研修の時は実際に料理を何種類か作ります。

その作ったものをそのまま捨てるのはもったいないので、研修を受けている人たちで食べられることがあります。


食べている時に他のアルバイトとコミュニケーションをとることもできるので一石二鳥ですね。


注意
作る料理はあらかじめ決められていることがほとんどなので、好きな料理を選べないことには注意

オープニングスタッフは面接に受かりやすい?

オープニングスタッフはとにかく忙しく、人がほしい状態にあるので多少は受かりやすいです。

早めに応募すればするほど受かりやすいですね。


注意
応募期限間近だとすでに定員に達していたり、働く時間だけが被っていたりすると落とされる可能性があります。

やるなら何事も早めということです。

オープニングスタッフはとても人気なので見つけたらすぐ応募しましょう。


まとめ

オープニングスタッフはメリットが多いですが、働いてみないとわからないデメリットも実はたくさんあります。


働いてみてから「こんなはずではなかった」とならないように、デメリットの部分も頭に入れておきましょう。


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【2020年版】マッハバイト経由で応募して祝い金を貰おう!【口コミや貰い方を紹介【2021年版】マッハバイト経由で応募して祝い金を貰おう!【口コミや貰い方を紹介】
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