キッチンは喋らなくていいは大間違い!喋りたくない人にキッチンをオススメしない理由

喋らない人にキッチンをオススメしない理由

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バイトを面接している時にいつも思うことがあります。


それはキッチン希望で面接を受けに来る人にキッチン希望の理由を聞くと、

「あまり喋りたくないから」

という人が非常に多いと感じることです。


結論からいうと、キッチンでもコミュニケーションは必須なのでバンバン喋ります。

お客様と話すことは少ないですが、従業員同士での会話はホールより多くなりがちです。


もしキッチンは黙々と作業ができると考えており、バイトしてみようかなと考えているのであれば私はあまりオススメしません。


今回はキッチンは喋らなくてもいいと思っている人には、キッチンを絶対にオススメしない理由について話します。


喋らない人にキッチンをオススメしない理由

キッチンは覚えることが多いので喋る機会が多くなる

新人の頃なんてとにかく見て聞いて覚えることばかりです。

キッチンはホールよりも覚えることが非常に多いので、一人でできるようになるまでの時間が非常にかかります。


例えば、

  • 食材の場所
  • 料理の作り方
  • 料理の優先順位
  • 皿や備品の場所
  • 洗い場のやり方、コツ

これらのことを全て覚えていくには店長や社員、先輩アルバイトとのコミュニケーションは必須となります。


はじめはわからないことだらけで質問したり、説明されたりなので本当に喋ってばかりです。


学校でも役立つ最速暗記法は以下の記事から!

【超簡単!】飲食バイトのマニュアルを最短で覚えられる暗記のコツ【勉強にも使えます】【超簡単!】飲食バイトのマニュアルを最短で覚えられる暗記のコツ【勉強にも使えます】

教える側の立場になるとわかることですが、教えるのも決して楽な仕事ではありません。

教えている人は、自分の仕事もこなしつつ新人に教えることもしているのです。


MEMO
教えてもらった人に帰り際に改めてお礼を言うと良い印象を与えられます。教えてもらった時はお礼を言うのが常識と思っておきましょう。

追記:いずれは教える側の立場となります。そうなるとさらに話す機会が増えます。新人さんが嫌な気持ちにならないように教える必要があるので、うまくコミュニケーションを取る必要性がどうしてもでてきます。

キッチンの仕事を覚えると一人でできるようになり、強制的に喋る機会は多少減りますが、新人が入ってくるとそういうわけにはいきません。


質問より説明のほうが喋る量も多いですからね。

なかなかキッチンでも、喋らなくていい環境はないものなのです。


メニューが変わるたびに喋る機会が増える

ずっと同じメニューということもありませんから、メニューが変わるたびに話す機会が増えます。


手順等の変更点はキッチンばかりなので、さらに話す機会は増えます。


時にはお客様から「この新メニューの料理には何が入っているの?」という質問をホールの人が受けて、キッチンに聞きに来ることも考えられます。

聞かれたら答えなければなりませんし、わからなければ先輩や店長に聞かなければなりません。


そして新メニューはどれだけでるか不明なため、在庫数の報告をひんぱんに店長に報告しなければならないこともあります。


近くにうるさい人がいるとキッチンの方が最悪

意外と盲点なのが、働こうとしているバイト先のキッチンに口うるさい人がいたりした時です。


ホールだったらお客様との対応の間や動き回ることが多く、何かしら言われ続けることがないのですが、キッチンだと逃げ場がないのでずっと言われ続けます。


細かいことをネチネチ言われたりするとかなり地獄です。


注意
少なからずそういう人はいたりするので、キッチンだと大変ですね。キッチンは実力差がでやすいので、料理が遅かったりすると怒られたりする可能性が高いです。


他には自分には関係ないことでも、ひたすら愚痴を聞かされる場合もよくあることです。

ホールではお客様に呼ばれることで遮れますが、キッチンはそれができません。


よく喋る人がキッチンにいる場合は黙々と作業することは不可能といっても過言ではないでしょう。


周りの音や機械の音がうるさく大きな声で喋らなければならない

特に洗浄機の音とかはかなりうるさいです。


何か指示を出されて返事をしても、声が小さいと相手に聞こえません。

そのため大きな声で喋ったり返事をしなければなりません。


注意
返事というのは、相手に聞こえて初めて返事といいます。

 

ですので、相手に聞こえる声量で返事や話を出来ない人はキッチンをオススメしません。


そもそも飲食店はチームでの仕事なのでコミュニケーション能力は必須

キッチンを個人プレーだと思っている人は大間違いです。


例えば、

「○○さんあれ持ってきてー」と言われたり、料理を出す時に「お願いします!」と言ったり、安全の為に「後ろ通ります!」と言ったりします。

 

ホールと比べると従業員同士で話をしやすいので、どうしてもコミュニケーションをとる機会は増えます。


飲食店のバイトを始める前に抱いているキッチンのイメージとは異なる場合が非常によくあります。

キッチンだったバイトがホールをしてみて、ホールの方がいいと言う人は結構いてるものです。


キッチンってあまり喋らなくてもいい時はあるの?

先ほどまでキッチンでもコミュニケーションは必須なので、喋る機会はたくさんあると言いましたが、あまり喋らなくてもいい時もあります。


しかし、喋らなくても問題ないように働くには条件がいくつかあります。


それは、

  • キッチンの仕事をほぼ覚え一人でできるようになっている
  • 新人がいない
  • 何も言わなくても意思疎通できるくらい慣れているメンバーのみで働いている

これらの条件があればキッチンでもあまり喋らなくてもいい環境で働けます。

要はかなり飲食バイトに慣れない限り、喋る必要があるということです。


まとめ

いかがだったでしょうか?


本当にコミュニケーションが苦手な人はキッチンをオススメしません。

しかし、自分を変えようと飲食店で働いてみようというのは全然OKです。


店側とアルバイトのミスマッチを避けるためにも応募する際の情報収集はしっかりとするようにしましょう!


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詳しくは以下の記事を読んでみてください。 【2020年版】マッハバイト経由で応募して祝い金を貰おう!【口コミや貰い方を紹介【2021年版】マッハバイト経由で応募して祝い金を貰おう!【口コミや貰い方を紹介】


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