さきめしのキャンペーンが素晴らしすぎる件

さきめしキャンペーン

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こんにちは、teteです。
前職では、飲食店店長をしていました。


最近コロナ対策支援として「さきめし」というキャンペーンがあります。

素晴らしいキャンペーンだと思ったので紹介します。


さきめしとは?

さきめしが素晴らしい件

今は食べに行けないけど、コロナが落ち着いたら食べに行くよという意味を込めて先に飲食店にお金を支払うキャンペーンです。


peraichi.com


さきめしキャンペーンが素晴らしい理由

消費者がお店を支える仕組み

閉店してほしくない店舗に、消費者が支援できるところが素晴らしい!
さらに、

  • 手数料10%は消費者が支払う
  • 先払いした代金の有効期限は180日
  • 閉店しても返金を求めない

良いところがいっぱいです。


店舗に負担がかからないようにしているのが素晴らしいですね。
ボランティアに近い感じです。


少しでも長く存続できる

先払いしてもらったお金で家賃、人件費、減価償却費、光熱費等の支払いをすることができます。

上記のような費用は営業していなくてもかかりますからね。


売上がないと支払えないので、先払いで売上ができると少しでも存続することができます。


MEMO
減価償却費とは機器や設備のような長期にわたって使用する固定資産を、取得段階で全額を費用として計上するのではなく、資産を使用できる期間で分割して計上することです。

先払いでの資金で凌いでいる間に打開策を考えられる

デリバリーサービスや新しいサービスを導入することで、店舗を存続できる打開策を考えることができます。


店舗をどうするのか、コロナが終息したらどうすべきかを考えられる時間ができるのであっと驚くようなサービスが生まれるかもしれません。


本当に必要とされるお店が生き残る

当然ですが、先払いをたくさんしてもらえる店舗は生き残る可能性は増えます。

しかしそうでない店舗は厳しくなるでしょう。


全く先払いがない場合は、存続すべきか検討しなければならないことも考えられます。

今までの頑張りや人気ぶりが反映される場面かもしれません。


何より先払いしてくれることで励まされる

応援してくれている人がいることが励みになるはずです。
この不況の中で、少しでも応援してくれている人がいるのは本当に嬉しいことです。


自分の店が閉店したら困ってしまうという人達の為に何とかしようという気持ちが行動を促すでしょう。


まとめ

コロナでピンチになっている飲食店を支援する為にできた「さきめし」のキャンペーン。

始まったばかりですが、飲食店以外にも普及して様々な店舗が生き残るようになれば良いですね。


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