副店長から店長に昇格する方法

副店長から店長に昇格する方法

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一般社員から副店長に、副店長から店長になるには様々な壁が用意されています。会社によって評価制度は様々ですが、基本的な中身は類似している部分が多いです。



同じタイミングで入社したのに昇格するスピードはそれぞれ違います。店長に昇格すると、

  • 給料
  • 経験
  • 裁量権

このようなものが増えます。給料の増加は生涯年収が増えますので少しでも早く昇格しておきたいところだと思います。もちろんその分責任も増えますが…


今回はできるだけ早く副店長のポジションから店長のポジションに昇格するにはどんなことをすればいいのかという記事です。


マニュアルは全て覚える

店長になるのであれば最低限マニュアルは覚えましょう。

これをやっても大丈夫!これはやってはいけない等自分の頭で理解しておく必要があります。


実際に自分が一番上になって働く時にその判断基準がないと、機会損失が発生してしまいます。


マニュアルにないことでもわからないことは今のうちに上司から学んでおきましょう。
恥ずかしいことではありません。店長になってから分からない方がよっぽど恥ずかしいです。


あとはわからないことがわからないということもあるので、ネットや本を調べ店長の仕事内容をよく調べておきましょう。


コミュニケーション能力

当たり前かもしれませんが、必須です。

聞き上手であり話上手であることが大切です。


聞く7割話す3割くらいがベストでしょう。

聞き上手であり話し上手であるには

聞き上手に必要なポイントは「共感」

「なるほど!」「確かに!」「それ分かる!」といった共感は相手がまた話をしたくなるきっかけになります。
自分の考えや意見を受けいれてもらえたら嬉しいですもんね。



もし自分の考えや意見を発信する場合も、一旦受け入れてから発信した方が相手は聞き入れてくれるでしょう。

「なるほど!〇〇さんはこう考えるんですね!もしこういう場合だったらどうしますか?」



と肯定してから深掘りすると嫌な気持ちにさせずに答えてくれます。



さらにテクニックとして、受け入れた後に称賛を加えることで相手は気分が良くなりまた話してくれるようになります。
「確かに!〇〇さんってすごいですね!自分だったらこうしちゃうなー」
みたいな感じです。



MEMO
聞いている最中に相手の良いところを見つけ、伝えられるようになったらかなりの聞き上手になってるはず!

話し上手に必要なポイントは「好奇心」

相手から何かを学ぼうという好奇心があれば自然と良い質問は生まれてきます。

大人の方だったら仕事のことに興味を持ってみたり、学生だったら学校のことに興味を持ってみるといいかもしれません。


ここで次回の話のタネになるような話題をさらに良いです。
例えばテストの話は鉄板ですね。
「この前のテストどうだった?」という話に持っていけるからです。



もしそれでも良い質問が自然とでてこない場合は、その時の場面や人に応じてこの質問をするみたいなものを事前に考えておくといいでしょう。


注意
ただし困ったら引き出すくらいにしないとすぐにネタ切れになってしまうので、
相手の話を聞いても次に繋げられる言葉が出ない時だけに限定しましょう。

一つ上の仕事をする

副店長の内に店長に店長業務を教わりましょう。


会社にもよりますが、基本的にこの人は「店長にしても問題ない」と思われてからしか店長に抜擢されることはありません。
少しずつでいいので店長業務をこなすことをおすすめします。


副店長の間は本当に恵まれています。というのも何かしらの愚痴やクレームが発生してもそれは店長に向けられるものばかりだからです。



副店長という立場は店長と従業員の間に挟まれることはあります。

しかし、ほぼ聞いているだけでいいんです。
シフトの愚痴だろうが何かが壊れても修理しないとかのクレームでも、責任があるのは店長なんですから。


そこで副店長が行動するだけで称賛を浴びることができます。


やる気を2つ上の上司に伝える

自分の昇格を決めるのは大抵2つ上の上司です。

自分が副店長だとしたら2つ上の上司は係長クラスになります。

係長に会った時は早く店長になりたい意思を伝え、その為に今こういうことをしているとアピールしましょう。



係長は実際に副店長の仕事ぶりを毎回見れるわけではありません。誰に聞くかというと直属の部下の店長に聞くことになります。
つまり店長と係長どちらにも昇格したいアピールと、きちんとした仕事ぶりを発揮する必要があります。


あくまでも決定権は2つ上の上司にあるのでどちらに対しても、仕事が評価されるよう日々努力しましょう。


まとめ

いかがだったでしょうか?
店長になるのは簡単ではありません。それなりに認められてようやくなることができます。


店長に早くなることでたくさんのメリットややりがいを感じることが出来るのでオススメですよ。


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